大坂五人衆

2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」。

第46話放送後の紀行では、武将・毛利勝永ゆかりの地が紹介されていました。

で、最後、ナレーションでは
「信繁とともに、大坂五人衆の一人として家康に挑むことになるのです。」
としめくくられていました。

この大坂五人衆は次の武将（浪人）。

★長宗我部盛親（ちょうそかべ もりちか）
★毛利勝永（もうり かつなが）
★真田幸村（さなだ ゆきむら）
★後藤又兵衛（ごとう またべえ）
★明石全登（あかし たけのり）

【長宗我部盛親（ちょうそかべ もりちか）】

土佐大名・長宗我部元親の四男。
長宗我部家・第22代当主。

【毛利勝永（もうり かつなが）】

豊臣秀吉家臣・森吉成（毛利勝信）の子。

関が原の戦いでは西軍方につく。
伏見城の戦いで戦果を挙げる。
しかし、領地の豊前では小倉城を黒田如水に奪われ、戦後に改易。

【真田幸村（さなだ ゆきむら） 】

真田昌幸の次男。

大坂冬の陣での真田丸構築、夏の陣での家康本陣への突撃など（家康に自害を覚悟させたとも）の活躍。

【後藤又兵衛（ごとう またべえ） 】

元黒田家家臣。
勇猛。

【明石全登（あかし たけのり）】

元宇喜多秀家家臣。
キリシタン武将。

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